小顔になりたい理由
小顔には、男女問わず憧れている人も多いのではないでしょうか?
憧れる理由では、顔が小さいと容姿が良く見えるという答えが多いそうです。
出典:「小顔に関するアンケート調査」資生堂2016年
小顔になるために
最近話題になっているのが、つぼダイエットで小顔になる方法です。つぼダイエットとは、ダイエットしたい部分のつぼを刺激することでやせることができるというダイエット方法のことです。
小顔効果を求めているなら、顔のむくみを取り除くつぼを適度に押すことによって、顔を引き締めることが可能です。小顔になるために顔のつぼを押すという方法ですが、つぼダイエットは、一朝一夕でダイエット効果が得られるという類のものではないようです。
どこに小顔効果があるつぼがあるかを知れば、自分で好きな時に実践することができるという手軽さが人気のようです。小顔に効果のあるつぼを毎日少しずつ押すことで、だんだんとすっきりした小顔を手に入れることができると言われています。フェイスラインをすっきりさせて小顔ダイエットできるつぼはいくつかあります。
小顔効果の高いつぼの種類
頬車(きょうしゃ)
下顎の角の上。歯を食いしばると筋肉が膨れ上がる部分。
効果→フェイスラインの筋肉(エラ)のコリ改善。顔のむくみ解消。二重顎の改善。
太陽(たいよう)
眉毛とこめかみの間。
効果→まぶたのむくみ改善。目の疲れの改善。
下関(げかん)
耳の前で、口を大きく開いたときに盛り上がる部分。
効果→顔全体の血行を良くして代謝を上げる。ほうれい線の改善。
四白(しはく)
黒目下のくぼんでいる部分から指一本分下あたり。
効果→ほほ周りの血行改善。ほほむくみの改善。目の疲れ改善。
地倉(ちそう)
口角の1㎝外側。
効果→ほうれい線の改善。むくみの解消。胃の調子を良くする。
承漿(しょうしょう)
下唇中央の下にあるくぼみ。
効果→顔や首のむくみ改善。顔の代謝を上げてくれる。
巨髎(こりょう)
黒目の下で小鼻の横に位置する。
効果→頬のたるみやしわの改善。ほうれい線の改善。
球後(きゅうご)
目の中央と目尻の間にある骨のくぼみ。
効果→目もとのしわやたるみの改善。目の疲れやまぶたの痙攣にも効果的。
最後に
ダイエットによって小顔になりたいなら、つぼの効果を利用しましょう。口の運動と連動されると一層効果的です。
顔にあるつぼは数えきれないほどで、顔はつぼの宝庫と言われています。その中には、ダイエットだけではなく、むくみや肌荒れ、肌のトラブルにも効果があるものも多くあるので、積極的につぼについての理解を深め、つぼ押しを日常生活に取り入れてみてはどうでしょうか。