昨夜、夕食を食べていると救急車と消防車のサイレンがけたたましく鳴っていた。
少しすると音が近くまで来て消えたのだが、なんだか外が騒がしい。
「あれ?!近所っぽいな。なんかあったのかな?」と外に出てみると、道路を挟んだ正面のアパートに人が集まっていた。
ドアが開かないので、窓ガラスをレスキュー隊が割って入っている様子。
外では、只ならぬ状況に親族とみられる方々が肩を震わせて泣き崩れていた。
まさかとは思ったが、その住人とは10日間顔を会わせておらず、ずっと妻とおかしいなーって話をしていたのです。
今日も朝、ゴミ捨ての帰りに外で飼われているカメ(住人の飼っている)に餌をあげて妻とまさかね。って話してたのでとても驚いた( ゚Д゚)
まさかのまさかが現実になっていたとは。
仕事にも行っていなかったので、死後7日以上は経過していたのではないか。
警察も来て、ご遺体を運んで行ったのだが、なんとも言えないね。
特別親しい訳ではなかったけど、会えば挨拶や世間話をしていただけに。
元気そうだったけど。元気そうに見えていただけかもしれませんが…
何かに悩んでいたのかも知れませんが、おっさんには知る由もなかったけど。
故人のご冥福をお祈り申し上げます。
ちなみにそのアパートは10年前にも隣室で同じような事が起きています。