MTB43ですけど💦

生まれ変わろうとしているおっさんの話です。

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ダイエットのポイントは、有酸素運動の強度

 

ダイエットの王道は有酸素運動

有酸素運動とは、筋肉への負荷が比較的軽い運動のことです。

ウォーキングやジョギング、サイクリングなどが該当します。

みなさんダイエットをする場合は、まずは有酸素運動をすることがいいと言うことは

理解している方も多いのではないでしょうか。

手軽にできるウォーキング等は、有酸素運動の代表とも言えると思います。

友人と話しながら気軽にウォーキングで有酸素運動を続けることもできますしね。

 

運動強度が大切だった

一定の運動強度で継続することが、有酸素運動でのダイエットのポイントです。

自分のやりやすいペースで運動をすることが、有酸素運動を長続きさせるためには大事

になっています。

METsは、身体活動の強度を表す単位のことです。

安静時を「 1 」とした時と比較して、何倍のエネルギーを消費するのかが分かります。

例えば、日常生活で行っているお風呂掃除は3.5METsで、ウォーキングに相当します。

 

                             出展:スポーツ庁web広報マガジンsports.go.jp

 

運動によるエネルギー消費量

人が1日に消費するエネルギー量のうち、30%が家事などの身体活動と運動で消費す

るエネルギーと言われています。

1回の運動で消費されるエネルギー量は、体格や運動強度・運動時間で決まります。

なので同じ運動強度の運動を同じ時間だけ行った場合には、体格の小さな人よりも体格の大きな人の方がエネルギー消費量は大きくなります。

ジョギングなどの運動強度の高い運動とウォーキングなどの比較的運動強度の低い運動

を同じ時間行うのでは、運動強度の高い運動の方がエネルギー消費量は大きくなります

が、運動強度の高い運動ではその分、疲労も伴い、長時間続けることが困難であると言

えます。比較的運動強度の低い運動では、時間当たりのエネルギー消費量は少ないです

が、長い時間運動を続けることが可能です。

 

 

 

 

有酸素運動は20分以上が目安

有酸素運動ダイエットで運動する場合は、20分以上が目安と言われています。

運動を始めて血液中の脂肪が少なくなってくると、体脂肪と呼ばれる皮下脂肪や内臓脂

肪が分解されて血液中に放出されるのです。実はこの体脂肪の分解が約20分くらいから

早まると言われています。

少し早めの歩き方で、駅やスーパーに行くのもいい方法ですね。

簡単な有酸素運動でも、日々繰り返し実行することで、ダイエットになります。

呼吸のペースを変えることなく、ずっと続けられることが有酸素運動の利点です。

脂肪を燃やすには、酸素を体内に取り入れることです。

有酸素運動がダイエットに適しているのは、酸素を常に補給しながらできる運動だから

です。有酸素運動ダイエットは自分のペースで行える運動で、体力に自信のない人や高

齢者でも安心して行うことができるでしょう。